今回は、私が利用しているタスク管理ツールをご紹介しようと思います。
紹介するようなツールを使って、やるべきことリストを視覚化し、各タスクを時間割のように割り当てておくことで、何となくやらずに放置してしまうリスクを下げることができます。
結論から結論から先に申し上げると、「Trello」のpower-upから「Planyway」を連携し、さらに、「Planyway」と「Googleカレンダー」を連携させる、というやり方を私は行っております。
Googleカレンダーとの連携は有料(180円)ですが、TrelloとPlanywayだけでも、十分使いやすく感じました。
もし参考になれば、使ってみてください。
Trelloを使ってto doリストの作成
まずは、Trelloというツールを準備します。Googleで「Trello」と検索し、アカウント登録するだけで使用することができます。
Trelloとは、カードを動かしながらタスクを視覚的に管理できるカンバン方式のツールです。壁面に付箋紙を貼るような感覚で、ドラック&ドロップで直感的に操作が可能です。
画面のように、項目ごとにto doリストを分けておくことができます。
これだけでも、やるべきことがジャンルごとに視覚化されますが、各タスクの締め切りや工数の見積もりがパッと見ではわかりません。
そこで、次に説明する、Planywayとの連携を行います。
TrelloとPlanywayを連携
Planywayを使用することで、Trelloのタスクをドラッグ&ドロップでカレンダーに移動させることで簡単に締切日を設定できます。
Planywayは、Trelloにアドオンすることができます。
以下の画像のように、右上のボードメニューからPower-upをクリックし、検索窓からPlanywayを探します。
Planywayが見つかったら、「追加」をクリックするだけです。
追加が完了すると、ボードリストの右上に「Planyway」というボタンが表示されるようになります。Planywayをクリックすると、以下のようにカレンダーが表示され、各タスクをいつ、何時間で行うかが一目でチェックできるようになります。
この画面から新しいタスクを追加することもできますし、ドラッグアンドドロップで簡単に日時を割り当てることができます。
個人的には、仕事ではもちろん中長期の日程を書きますが、プライベートな予定は細かいタスクベースで管理する方が好きなので、このようなタスク管理手法を利用しています。
PlanywayをさらにGoogleカレンダーと連携
これだけでも十分楽にタスク管理ができるのですが、Googleカレンダーとも連携することができます。
例えば、楽天トラベルやホットペッパーの予約など、Googleアカウントに紐づけされているサービスは、自動でカレンダーに同期される場合があります。
各タスクの時間割を考える際、あらかじめPlanywayにそういった予定が書き込まれていると、さらに便利です。
有料になってしまいますが、わずか1か月180円ということなので、私は利用しています。
ということで、私が使っているタスク管理ツールを紹介しました。中長期的な計画を作りたい場合は、Trelloにほかのアドオンがあるので、気になる方は調べてみてください。
MendelayとGoogle Driveを使った論文管理ツールについても書きましたので、よければ参考にしてください。